生後2日目と思われる初ニャンコ
ミミとの出会いから別れまでの感謝と反省を込めた想い出です。
九州の実家へ「家事手伝い」の為一時帰郷中のある日
夕げの後片付け時「猫の声?」
飛び出していくと隣の空き地の草むらに、「へその緒も乾いていない仔猫」(@@;)
後で聞いたら飛び出した後ろ姿に、父が「連れてくるなよ~」と叫んでいた…らしい(^^;
慌てて戻り、後片付けも放り出して、 仔犬用の粉ミルクにカルシウム他、適当に混ぜ哺乳瓶で(^^)
…でも、飲んでくれない(汗)
幸か不幸か、当時、母は小型犬のブリーダー(セミプロ)
中学位から出産にも積極的に参加していたので、子育てにはいささかの自信あり(ただし、ワンコ限定)
おしっこはできたけど、うんちがでない。
思い切って「配置薬」から「浣腸」を引っ張り出して“すこーし”注入
で・でた(@@;)
その後、突如、食欲旺盛!!!
子犬用の乳首ではミルクが出すぎだったので、翌日「たまごアイス」を大量にゲット(アイスは人間の身になり)空いたゴム風船?の先端に針で穴を開け、小さめの化粧品の詰め替え容器の先端にかぶせて代用。
「たまごアイス」最近見かけませんね
実家では未熟児の授乳用によく使ってました。
これが小さい子の口には最適なんです(*^^)v
後日収集した情報に依ると、朝からビニール袋に数匹入れて捨てられていて、可愛い子から順に拾われ最後の一匹だったらしい。(人通りのある通りだけど、ビニール袋って)
尻尾の短い茶トラの女の子でした(^^)
14日目に目が開いたので、捨てられたのは生まれた翌日?
(多分、開眼前ですね!? 超・保護色(^^;)
目が見えるようになると、間もなく段ボールハウスをよじ登り始めたので、慌ててトイレの準備!
ニャンコの子育ては初めてなので手探りでしたが、どうやら「猫のトイレは、犬と違って確か砂がいる…らしい」
と言うことで、近場のスーパーで「猫トイレ用の砂」と、キッチン用の「水切り籠」をゲット!
(当時、猫グッズは充実してなくて「猫砂」がやっとでした…特に田舎では(--;)
父の工具から「池用のネット(猫除け(^^;)」を失敬しざるの部分に貼ろうとしたところへ、「水切り籠」にダイブしたミミが迷わずおしっこ(@@;)
うちの子 天才~!!!
(後日、ニャンコは、ほぼ全員そうらしいと知る訳ですが(^^;)
※ワンコの室内トイレ躾は、結構大変なので。
仔犬も含めて10匹前後のワンコにまみれて1年半。
お役御免で、帰京する時の母の言葉、
「こんな一円にもならない子、置いてかないでよね」…(^◇^;)
という事で、子連れ上京後のお話は
初代にゃんこ ミミ ♀と初めての賃貸住宅暮らし へ つづく