いくつかの失敗と、取返しのつかない後悔をする事になります!
帰京後、2階の1K賃貸アパートに内緒でミミと同居。
まもなく訪れた最初の夏、
実家のワンコからのお餞別と思われるノミが絨毯で大繁殖!!!
人間の膝から下も怪しい病気のような赤い斑点
当時、ペットショップを経営していた友人の勧め
- 薄めた漂白剤を絨毯に噴霧
- 乾燥後、掃除機でよーくお掃除したら
- 一発で終息
- ※ほんとにノイローゼになりそうでした(^◇^;)
※今は、いろんな駆除剤があるんですね(@@)
にぎやかな一軒家暮らしからの変化を心配しましたが、
比較的おとなしく、
ワンコのように従順な性格で、
人気の無くなった夜半、
ドアを開けても、階段の下迄お散歩して、
トットと戻ってくるし、
爪とぎも「麻縄の爪とぎ」でしかしない、おりこうさん
でも、初めて一緒に帰郷した時は、
帰宅後、すぐ友人が来たり騒がしかったので、
すっかりパニックになり本気で威嚇されましたっけ(^^;
もちろん、私の不注意…と言うか無知だったせいで、
翌年からは、帰宅後は落ち着く迄そっとして置く事で、
二度とそんな事はありませんでした。
最大の事件は、数年後転居が決まり、
トイレスペースに使っていた、
半間の押入れ下段を片付けた時(@@;)
ビニールシートでカバーしていたので安心していましたが、
シートを通して押入れの床におしっこの臭いが!!!
なんど漂白剤で拭いても、お香を焚いてもほぼ効果なし(汗)
“しかと“して退居してしまいましたが、
不動産屋さん…
ほんとにほんとにごめんなさいM(_ _)M
----------------------------------------
引っ越し業者さんは、不動産屋さんに有った割引券を使って、天草引越センター に即決
転居先は「猫同居了承」して貰った3階の1DK
今度は、お出かけの時も堂々と外出できます(^^)
しかし私はニャンコの事が解っていませんでした。
6年半も一緒に暮らしたのに…。
転居後、2週間過ぎた頃、
久々に玄関で「外に出たい」アピール
もうすっかり落ち着いたと思っていたので、
「行ってらっしゃい」と、
ドアを開けた…のが 最後になりました。
保健所や、派出所にも相談してみましたが見つからず、
当時、TVで一度だけ見た「ペット探偵」さんを、
☎104で探してもらい、速攻お願いしました。
40代位の女性でしたが、結局、見つかりませんでした。
後で思うと「チラシを撒く」でも
「電柱に張り紙」をするでもなく、
もしかして探してなんかくれなかったのかも。
でも、それもこれも、全ては私の無知から起きた事。
当時「マイクロチップ」なんて知らなかったし、
室内飼いだったので最初は着けていた
迷子札も首輪すらつけていませんでした。
(上京した当時は、付けていたのに…)
当時私は、まだどちらかと言うと犬派で、
「一人暮らしの室内飼いでワンコは無理だから」
位の気持ちでニャンコの事を勉強した事もなかったのです。
そんな事すら、居なくなって初めて気づき、
どんなに大切な存在だったか思い知る事になります。
そんな事より、なにより、
あの後、ミミはどんな猫生だったでしょう( ; ; )
大好きな「ちくわ」も丸ごと渡すと、
食べ方が解らなくて放置するような子だったのに、
本当にほんとうに、ごめんなさい。
ミミ と出会えたお陰で、ニャンコに魅せられ、
その後は、本当に幸せな人になれました!
ありがとう…そして、ごめんね
最後までお読みいただいてありがとうございましたM(_ _)M