「ふくらんでる」という表現がかわいいですね(^^)
九州の生家は自営業で、店舗入り口のドアの上にツバメの巣があり、なんどかヒナが落ちては亡き父が巣に戻していました。
父は綺麗好きだったのに、出入口の足元が糞で汚れるツバメの巣だけは毎年大歓迎でした(^^)
田舎でも、農耕地や自然が確実に減っていて、ツバメも大変だろうなと思ったら、こんなサイトがありました。やっぱり(--;)
日本においては、水稲栽培において穀物を食べず害虫を食べてくれる益鳥として古くから大切にされ、ツバメを殺したり巣や雛に悪戯をする事を慣習的に禁じ、農村部を中心に大切に扱われてきた。
江戸時代にはツバメの糞は雑草の駆除に役立つと考えられていた。
「人が住む環境に営巣する」という習性から、地方によっては、人の出入りの多い家、商家の参考となり、商売繁盛の印ともなっている。
また、ツバメの巣のある家は安全であるという言い伝えもあり、巣立っていった後の巣を大切に残しておくことも多い。
一方で車庫や店内などでの営巣による糞の落下の問題や、玄関の内部での営巣により、不在時の戸締まり困難になることによる、不審人物の侵入を許す可能性もある。
よって、やむをえず巣作りを妨害ないし作られた巣を撤去するというケースもある。
なお、汚損防止が目的であっても巣を撤去する際に卵や雛が傷つくと鳥獣保護法違反に問われる可能性がある。
環境庁の調査においては、ツバメの巣作りを歓迎するという意見が圧倒的多数である。
つばめといえば「幸福の王子」って童話…何年か前ブックオフでみかけ、懐かしさにうっかり立ち読みをして号泣した事を思い出してしまった(^◇^;)
そういえば、数年前に浅田飴 本社分室(豊島区)のそばでよくツバメを見かけましたが、今年も滑空してくれているでしょうか?