8月13日直撃!シンソウ坂上(フジテレビ系)より
紹介された依存症は、WHO(世界保健機関)も治療が必要な疾患として認定した「ゲーム障害」、万引きがやめられなくなってしまう「窃盗症」、髪の毛や眉毛などの体毛を自分自身で抜いてしまう「抜毛症」の3つ。
誰もがなり得る「依存症」。
- 閉鎖病棟に入院して治療したゲーム障害
- 「買うのがもったいない」から始まった窃盗症
- 髪の毛を抜くのがやめられない抜毛症
番組の概要は、
こちらでかなり詳しく紹介されています。
ゲーム障害や窃盗症は
なんとなく解りますけど、
(なかなか、理解はできませんが(^^;)
抜毛症(@@;)
初めて聞きました。
しかも
体験者で、現在、
髪の毛を失った女性たち
の支援団体で活動されているという
土屋光子さんが、
超・美しい(*^^*)
と思ったら
元芸者さんで、モデルさん!
美しいはずです(^^)
カミングアウト、抜毛症が「自分の一部」に
土屋さんは夫に髪がないことを初めて告白。
「もうウィッグにお金を使いたくない。剃っちゃおうと思う」と伝えました。
すると、夫は「尼さんみたいになるんだね。御仏(みほとけ)につかえる身になるんだね」とユーモアで返してくれました。
そして、2016年9月、ブログで抜毛症を公表しました。
「ブログに公開したのは、抜毛症を受け入れ、共に生きる覚悟を示すためでした。とはいえ、やっぱり怖かった。髪の毛をそる2日前には全身にじんましんがでました」
夫への告白、ブログでの公開を通し、土屋さんは「隠さなければならない」「抜毛症を治さなければならない」という執着心から解放されたと言います。
「治ったらいいな、という思いは今もあります。でも治そうとは思っていません。髪が伸びてくると、今も髪に手が伸びます。かつては『ダメなことをしている』と自分を責めました。でも今は『あっ、また抜いちゃったよ!』くらいにしか思いません。髪を抜いてしまうことを、自分の一部として認められるようになった」
自分に対しても、
他人に対しても、
ま、いっか(^^)
って思えると、
楽になる事って、
有りますよね(^o-)-☆
ASPJ(Alopecia Style Project Japan)
ASPJでは、病気を治すことにこだわるのではなく『楽しいこと』や『心地よいこと』にフォーカスしています。
患者である前に、私たちは女性。
交流会ではファッションやメイクを楽しんだり、お互いの経験や知識をシェアしたりしています。
交流会に参加し『一人じゃなかった』と涙を流し、かつらを人前で初めて外してくれた方もいました。
髪のない女性は『隠さないといけない』という意識が強く、オシャレを純粋に楽しみづらいんです。
例えば、化粧品売り場のコスメカウンターに足を運べません。
店員に前髪をかき上げられ、ピンでとめられると、ウィッグがずれる恐れがあるので。
円形脱毛で悩んだ私にも
少しは解ります。
一歩踏み出す勇気
…が持てるといいですね。
最後までお読みいただいてありがとうございましたM(_ _)M