rin_to_bonのブログ

賃貸住宅で猫様と暮らして早40年強🙀

まさかの「聞くは一時の恥」が中国では通じない!

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まさか!

1)聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥の解説

 知らないことを人に聞くのは、そのときは恥ずかしいと思っても、聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるので、そのほうが恥ずかしい

 知らないことを恥ずかしがったり知ったかぶったりせずに、素直に聞いて学ぶべきだという教え。 「一時の恥」は「一旦の恥」ともいう。

父の好きな言葉でした!

 

その父は、若干難聴だった為、

他人との会話が得意ではなかったのですが…。

 (つまり、聞くことは少なかったかと(^^;)

 

その影響か、今でも、

部下や若い人に教えを請うたり、

間違いを素直に謝ったりする姿をみると、

かなり好感度UPします(^^)

haloss(ハロス)

2)中国では、はったりをきかせるのも能力

部下社員から足元を見られる

 部下社員にいろいろなことを聞いていると、ある一線を越えた時に総経理(社長)は、部下社員から足元を見られることになります。

 知らない間に「人の危うきに乗ず」と攻め込まれてしまっている。これはアウトです。

 わからないことがあっても部下には聞かないこと、部下を頼らないことです。部下に教えを請うような甘えは許されません

 わからないことに直面した時でも、顔には表さず如何にも知っているように振舞うのです。

 「静にして以って幽なり」と、動揺を顔に出さずじっくりと構えるのがよい。したがって、部下社員にはできるだけ尋ねないで、後でこっそり自力で調べるのです。そういった努力を怠り、結局自分の足元を見られるようでは、中国での会社経営者としては失格です。

そうなんですね…。

 

この方は、

社長としての経験を語られている様ですが、

他の上下関係でもそうなのでしょうか?

 

でも、はったりって、

見透かされた時には、

逆に信頼関係が危うく?!

(しかも、大方ばれる)

 

やっぱり日本でよかった!

と思った情報でした(^^;

 

お読み頂いてありがとうございましたM(_ _)M