1)聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥の解説
知らないことを人に聞くのは、そのときは恥ずかしいと思っても、聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるので、そのほうが恥ずかしい。
知らないことを恥ずかしがったり知ったかぶったりせずに、素直に聞いて学ぶべきだという教え。 「一時の恥」は「一旦の恥」ともいう。
父の好きな言葉でした!
その父は、若干難聴だった為、
他人との会話が得意ではなかったのですが…。
(つまり、聞くことは少なかったかと(^^;)
その影響か、今でも、
部下や若い人に教えを請うたり、
間違いを素直に謝ったりする姿をみると、
かなり好感度UPします(^^)
2)中国では、はったりをきかせるのも能力
部下社員から足元を見られる
部下社員にいろいろなことを聞いていると、ある一線を越えた時に総経理(社長)は、部下社員から足元を見られることになります。
知らない間に「人の危うきに乗ず」と攻め込まれてしまっている。これはアウトです。
わからないことがあっても部下には聞かないこと、部下を頼らないことです。部下に教えを請うような甘えは許されません。
わからないことに直面した時でも、顔には表さず如何にも知っているように振舞うのです。
「静にして以って幽なり」と、動揺を顔に出さずじっくりと構えるのがよい。したがって、部下社員にはできるだけ尋ねないで、後でこっそり自力で調べるのです。そういった努力を怠り、結局自分の足元を見られるようでは、中国での会社経営者としては失格です。
そうなんですね…。
この方は、
社長としての経験を語られている様ですが、
他の上下関係でもそうなのでしょうか?
でも、はったりって、
見透かされた時には、
逆に信頼関係が危うく?!
(しかも、大方ばれる)
やっぱり日本でよかった!
と思った情報でした(^^;
お読み頂いてありがとうございましたM(_ _)M