rin_to_bonのブログ

賃貸住宅で猫様と暮らして早40年強🙀

”シブガキ”が20代の女子に通じなかった(@@;)

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干し柿

職場で「柿の話」をしました。

(ブログの事は、ナイショです)
 

若い娘達は、

あまり””に関心が無く(^^;

 

「堅いとかやわらかいとか気にした事がない!」

との事。

 

「店頭で見かけるのは、

ほぼ”渋抜きをした渋柿”ばかり」

 

と言う、私の言葉に、

返って来たのは、

シブガキって言うのは、柿の品種?」

 

haloss(ハロス)

 

絶句(@@;)

 

余りに思いがけない質問に、

的確な返事ができませんでした(^^;

 

庄内柿

 庄内を代表する秋の果実『庄内柿』は、果実が甘く、適度の歯ごたえ種がないのが特徴です。

 平核無(ひたたねなし)「種なし柿」としてよく出回っている品種で「庄内柿」や「おけさ柿」とも呼ばれます。

 種の無い渋柿焼酎炭酸ガス渋ぬきすると見違える美味しさに変身。

 やさしい美味しい柿に生まれ変わります。

 幕末に維新に遭遇して、庄内藩士が開墾地とこの柿を開発しました。

 柔らかくなったかきは、ヘタを切り取りスプーンで食べたり、そのまま凍らせてシャーベットにしてもおいしく食べられます。

 

昔は”甘柿”だと思って食べたら、

外側が渋かった”とかありましたけど、

最近はそんな事も無くなりました。

 

自宅に”柿の木”でもなければ、

シブ”を体感する機会はないかも?!

…ですね(^^ゞ

 

"渋柿"を食べた時の感覚って、

どう表現できるでしょうか?(^^?

 

取り合えず「渋抜きの技術が充実する前は、

渋柿は、軒先に吊るして干し柿にするものだった」

と話してみようと思いますが、

果たして通じるでしょうか?(^◇^;)

 

お読み頂いてありがとうございましたM(_ _)M