又吉直樹のヘウレーカ!「それでもお肉は食べられる!?」
ジュージュー焼肉に冷たいビール!最高ですね。
でもそんな楽しみを奪われる日がやってくる?
そう、人口の増加に肉の生産が追いつかなくなっているんだ。
そこで世界では「人工肉」の開発競争が白熱。
なんとオランダでは、開発費3000万円の人工肉ハンバーガーが登場!
日本でも東京大学が動物の細胞から最新の「培養」技術で一枚肉を作る研究に成功。
世界の注目を浴びた。
「培養肉」は食糧危機の福音となるのか?又吉直樹が迫る。
又吉さんの
テンション低いリアクションが
妙に癖になって(^^;
楽しみにしている番組です。
なぜ今、培養肉に注目が集まっているのか。
- 人口増加:食料増産への対応:1キログラムの牛肉をつくるためには、25キログラムのトウモロコシと2万リットルの水が必要だと言われており、効率の悪さが指摘されている。
- 環境問題:食肉を増産するには、飼料や水に加え広大な放牧地が必要になる。放牧地を確保するために、アマゾンでは違法な森林伐採が行われているといい、深刻な問題となっている。また、食肉生産のために飼育されている家畜の糞尿から排出される大量のメタンガスは、地球温暖化にも悪影響を与えているという。
- 安全性:培養肉は、極めて衛生的な環境でつくられるため、人体に危険を及ぼすバクテリアなどの付着リスクがない。畜産では、家畜に抗生物質を投与して飼育していても、常に耐性菌とのいたちごっこ状態にある。しかし培養肉ならば、そもそも抗生物質を投与する必要がない。
- 倫理の観点:動物の生命を奪ってつくられた食肉のうち、かなりの量が賞味期限切れなどの理由で食べられることなく捨てられていることは、意外に知られていない。「フードロス」といわれるこの問題、ウシに換算すると全世界で1年間に7500万頭分もの食肉が廃棄されているという。
私的には、
早く美味しいものができて、
人に食べられる為に、
生まれてくる動物が、
居なくなるといいなぁ。
最後までお読み頂いてありがとうございましたM(_ _)M