1)公表せずに、4年間の闘病
マーベル側は闘病を認識せず
マーベル・スタジオ/ディズニーや『ブラックパンサー』の関係者は、チャドウィックが4年間の闘病生活を送っていたことを一切知らされていなかったケヴィン・ファイギ社長が緊急のメールを受け取ったのは、チャドウィックが息を引き取る直前だったとのこと。
過去数ヶ月、チャドウィックは体重を大幅に減らしていたものの、本人は逝去の1週間前の時点で、病に打ち勝ち『ブラックパンサー2』の撮影に参加するつもりでいたという。
同作は2021年3月から撮影予定で、2020年9月にも準備が始められる予定だった。
私は、ブラックパンサーの、
気品あるティ・チャカ王子で初めて、
素敵な俳優さんだと思ったのですが。
「ブラックパンサー」MovieNEX 予告編
2)最後のツイート「いいね」獲得数が過去最高を更新
チャドウィック・ボーズマンさんの最後のツイートが700万以上の「いいね」数で記録更新
2020年08月31日 06時48分 公開 [ITmedia] 米Twitterは8月30日(現地時間)、28日に結腸がんで亡くなった俳優、チャドウィック・ボーズマンさんの最後のツイート(投稿は家族によるもの)の「いいね」獲得数が過去最高を更新したとツイートした。
チャドウィック・ボーズマンの死を、計り知れないほど深い悲しみと共にお知らせします。
チャドウィックは2016年、ステージ3の大腸がんだと診断され、この4年間闘病してきましたがステージ4になりました。
真実のファイターとして、チャドウィックは全てを耐え多くの映画に出演し、みなに愛されました。
『マーシャル 法廷を変えた男』から『ザ・ファイブ・ブラッズ』、オーガスト・ウィルソンの『Ma Rainey's Black Bottom(原題)』は全て数えきれない回数の手術や化学療法の間に撮影されたものです。
『ブラックパンサー』でティ・チャカ王子に命を吹き込んだことは、彼のキャリアにとっても光栄でした。
彼は自宅にて、妻と家族に見守られながら亡くなりました。
家族はみなさんの愛と祈りに感謝しており、またみなさんにはこの困難な時間の中でプライバシーを尊重することを願っています。
もっともっといろんな演技を、
拝見したかったのに。
せめて過去の出演作。
それにしても若すぎる(--;)
心からご冥福をお祈りいたします。
最後までお読み頂いてありがとうございましたM(_ _)M