福岡・大牟田の浸水４ｍに、防災科研解析…「線状降水帯」相次いで発生 2020/07/07 13:17 西日本新聞より
防災科学技術研究所（茨城県つくば市）は６日夜、九州北部の大雨で、福岡県大牟田市では浸水の深さが同日午後８時までに４メートル程度に達したとの解析結果を発表した。
防災科研は、ＳＮＳに投稿された浸水状況の写真などと標高データを組み合わせて、同市中心部の浸水範囲を推定した。それによると、中心部の広い範囲で浸水し、ＪＲ大牟田駅周辺で浸水の深さが１～２メートル、同駅の北西約１キロ・メートルの大牟田川近くでは約４メートルに達したとみられるという。
九州では梅雨前線が停滞した影響で、積乱雲が次々と発生して帯状に連なる「線状降水帯」が相次いで発生したとみられ、各地で記録的な大雨が続いている。
同市でも７日午前６時４０分までの２４時間降水量が４４６・５ミリに達し、観測史上最高だった３１２ミリ（１９９０年）を大幅に更新した。
こんなに、
TVで大牟田の名を聞いたのは、絶対 初めて！
地味な街なんです(^^;
年配の方なら、
三井三池三川炭鉱炭じん爆発 が記憶にあるかも…ですが？
福岡とは名ばかり、熊本県を侵食したような位置関係(^^;
福岡県は、全国的にみても有名人の多い県で、
福岡市、久留米市は、芸能人を多数輩出。
おとなりの柳川市は、観光で人気。
なのに大牟田はと言うと、
昔、炭鉱で栄えたおかげ？で、
無駄に道路だけ広く、自然がとても少ない田舎町(^◇^;)
子供の頃は、炭住もありました。
(フラガールで、ご覧になった方もいらっしゃるのでは？）
2019中心市街地探訪158・・福岡県大牟田市
昔は、石炭化学工場の有害物質を含む煙で大気汚染。
今回、氾濫した大牟田川は、
工業原料の廃液で日本一汚い川だった事もあります。
（護岸工事も完備しすっかり綺麗になっていましたが）
2011年に開業した九州新幹線の新大牟田駅は、
どんな利権がからんだのか、恐ろしく不便な立地(--;)
昔、2件あったデパートは、
いつの間にか無くなっていました。
唯一のお祭りが、毎年７月に開催される「大蛇山」
大蛇山とは
第58回 おおむた『大蛇山』まつり ～ 祇園園六山巡行ダイジェスト ～※音が出ます！
これが…なかなかチャチなハリボテ(^^;
でも、年に一度のお祭りだから、
みんな楽しにしています(^^)
（残念ながら、今年度は1年延期だそうです）
ゆるキャラが大ブームだった頃、
市のホームページには、
「ゆるキャラを作る予定はありません。」
なのにいつの間にか誕生していたゆるキャラ ジャー坊
ジャー坊
私的には、大牟田にしては、
なかなかの完成度だと思います！
しかーし、いかんせんブームはとっくに下火(--;)
本当に、自慢できるものの少ない郷里なんです。
でも、私は浮つかない地味な市民性が大好き！！！
台風の通り道で、
毎年それなりの被害は恒例でしたが、
大きな災害は無い地域…の筈でした(涙)
既に精一杯頑張ってると思いますが、
やっぱりやっぱり頑張ってください！！！
