録画した『コクリコ坂から』を鑑賞しました。
実は、集中力に掛ける私は、
リアルタイムで、
TVを観ることはほとんどないのです(^^;
企画・脚本:宮崎駿。
『ゲド戦記』以来、宮崎吾朗が約5年ぶりに演出を手掛けるファンタジックな要素を排したスタジオジブリ作品。
16歳の少女と17歳の少年の愛と友情のドラマと、由緒ある建物をめぐる紛争を軸に、真っすぐに生きる高校生たちの青春をさわやかに描いていく。
さまざまな価値観が交錯する戦後の高度成長期を背景に、現代を生きることの意味を見つめていくストーリーが感動を呼ぶ。
原作は『なかよし』(講談社)にて1980年1月号から同年8月号まで連載された。
全8話。単行本は同社より全2巻が刊行。2010年に角川書店より新装版、2011年に同社より文庫版が発売された。
タイトルの「コクリコ」はフランス語で「ヒナゲシ」を意味する。
映画版のオリジナル要素として、高校の文化部部室塔「カルチェラタン」が登場。
俊と水沼は、取り壊しが予定されているカルチェラタンを守るために奔走している。
海はカルチェラタンの良さを生徒達に伝えるための大掃除を提案し、それを通じて俊と接近するなど、映画版のストーリーはこの保存運動を軸として、大きく再構成されている。
公開当時、劇場で鑑賞しましたが、
原作があるとは知りませんでした!
高校の文化部部室塔「カルチェラタン」は、
映画版のオリジナルなんですね(@@;)
「カルチェラタン」無しで、
どんなお話だったのか想像もつきません(汗)
ジブリ作品って、
何度見ても退屈しないし、
こんな素敵な思い出なんか、
かけらもないのに(^^ゞ、
なんか懐かしい気がするのが不思議(^^)
2)音楽も素敵
「上を向いて歩こう」作詞:永六輔 作曲:中村八大
【応援メッセージ】上を向いて歩こう〜SING FOR HOPE プロジェクト [LOOK UP TO THE SKY (Sukiyaki)]
【上を向いて〜SING FOR HOPE プロジェクト】
でも流れていましたが、
なぜかウルウルしてしまいます。
何十年も経っているのに、
色あせない素敵な曲ですね。
3)ジブリの男の子がツボ
(私的、ベスト5(^^;)
1位『千と千尋の神隠し』(2001)よりハクさん
2位『耳をすませば』(1995)より天沢聖司君
3位『もののけ姫』(1997)よりアシタカさん
4位『コクリコ坂から』(2011)より風間俊君
5位『コクリコ坂から』(2011)より水沼史郎君
最後までお読みいただいてありがとうございましたM(_ _)M
<PS>
『耳をすませば』の続編(10年後)が
実写版で映画化されるそうですね。
松坂桃李君も
清野菜名さんも好きですが。
『耳をすませば』の実写版
しかも10年後…微妙(^^;